-- GPS+TVOC+温度湿度気圧センサロガー --



M5Stack(BASIC) を使用したGPS + TVOC + 温度湿度気圧センサのロガーを製作しました。

GPSの移動履歴をログでとりたい+今匂ってるけどセンサ値ではいくつ+暑いけど今何度?等、どうでもいいことが知りたくなったので、自分用で作りました。


必要な機材等

M5 Stack BASIC (SKU:9010)(撮影には旧品を利用しています)
M5Stack用GPSユニット [U032] (SK5694)
M5Stack用温湿度気圧センサユニット Ver.4(ENV W) (SKU9270)
TVOC/eCO2 ガスセンサユニット(SGP30) (SKU6619)
M5Stack用プロトモジュール [M001] (SKU3650)
もしくは、 M5GO/FIRE バッテリーボトム (SKU6356)
(M5StackBASICはM5Stack Core2やM5StackCoreS3でも可)
Grove端子二股ケーブル(自作)
M5Stackに利用可能なSDカード
WiFi回線もしくはスマートフォンのテザリング
VisualStudioCode + PlatformIO 開発環境

開発環境、ソースファイル

M5stackBASICに必要なVisualStudioCodeoおよびPlatformIOのインストールは完了していると想定しております。
ライブラリは、M5Unifiedを利用しております。
(PlatformIOを使用の場合、不足しているライブラリはネットワークより自動的にインストールしますので、特にインストールする必要は無いと思います。)

ソースファイル
env_sensor100.zip(Ver.1.00)[ファイル準備中](右クリックでファイル保存をしてください)

以下のバージョンのツール・ライブラリで開発、検証しております。
Visual Studio Code 1.91.1(windows x64)
PlatformIO (Core 6.1.15、Home 3.4.4)
M5Stack BASIC(4MB)
adafruit/Adafruit BMP280 Library@^2.6.8
adafruit/Adafruit Unified Sensor@^1.1.13
adafruit/Adafruit SGP30 Sensor@^2.0.3
sensirion/Sensirion I2C SHT4x@^1.1.0
mikalhart/TinyGPSPlus@^1.0.3
paulstoffregen/Time@^1.6.1


準備

WiFiを利用してサーバーにアップロードする場合、SDカードに、wifi.txtというファイルを作成します。
wifi.txtに  wifiを接続するSSID
 パスワード
 接続するサーバーのURL
 接続するサーバーのドメイン
を記入します。
例:
freespot
password
https://i-miev.jp/xxxx/http_get_result.php?id=aaa&name=
i-miev.jp
[EOF]

使い方


正常に接続されていれば、準備完了後、各種データを保存します。
ログとしては、
SDカードに、日付.csv(おおよそ1秒ごと、10分に1回書き込みます)
サーバーへは日付.txt(おおよそ1分ごと)
というファイル名で保存します。
形式はWiFiおよびSDカード共にカンマ区切りで
sat_lat , sat_lng , sat_alt , sat_kmh , sat_deg , date , time , temp , hum , press , tvoc , eCo2
の順に保存しております。

連絡先

Twitter naka_mobile または、 または、e-mail(i-mievあっとまーくi-miev.jp)までお願いします。
トップへ戻る

(C)2022 i-miev.jp


広告欄



 
 今日は1アクセスあります。
 昨日は102アクセスありました。