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2022年08月21日

バッテリー容量測定2022


2021年
2020年

前回オドメータ 56,384km (2021/10/14)
今回オドメータ 81,185km (2022/08/21) 差 24,801km
10ヶ月で約25000kmでした。(1年では大体3万キロペースですね)

電動車両サポート プレミアムプランの容量測定チケット使用です。

前回、105%でした。今回も105%でした。

今回補正前にi909で独自に測定した値は、

  BAT cell voltage difference MAX(各セルの電圧差) 0.00 V
  Inernal resistance maximum(最大の電池内部抵抗) 1.10 mΩ
  Inernal resistance minimum(最小の電池内部抵抗) 1.10 mΩ
  Battery current capacity 42.00 Ah
SOH計算
   42.00Ah / 40.0 * 100 = 105.00 (%)

容量測定(補正)後
 ディーラーより教えて頂いた値
 42.0Ah / 40.0 * 100 = 105.00 (%)

i909で独自に測定した値
  BAT cell voltage difference MAX(各セルの電圧差) 0.00 V
  Inernal resistance maximum(最大の電池内部抵抗) 1.10 mΩ
  Inernal resistance minimum(最小の電池内部抵抗) 1.10 mΩ
  Battery current capacity 42.00 Ah
SOH計算
   42.00Ah / 40.0 * 100 = 105.00 (%)

内部抵抗も、各セルの電圧差も無くバッテリーとして非常にコンディションが良くなってます。
(内部抵抗は少なければ少ないほど電池としては優秀、それでも、各電池によって
電池内部抵抗に差があると低SoCの時の挙動が悪くなるのでできるだけ同じ方が良い)

ただ、セル現在容量差(cell cureent capacity difference
、チェックシート369に相当)が
2020年 -2.60
2021年 -4.40
2022年 -4.60
に増えていってるのが少し気がかりです。

今回も、3万キロ走っているのでトランスアクスルオイル交換(とあまり走ってないガソリン車のエンジンオイル交換)も同時にお願いしました。

容量測定後、10日間ぐらい走ったり充電したりしてますが、最高電流まで入るパーセントが少し増えた気がします。
(2021年の容量測定前までは、SoC92%前後、2021年の容量測定後は、SoC89-90%前後、今回はSoC93-94%前後)
SoCの測定はいずれも、MiEVモニタおよびCaniOnにおいてです。

取引しているディーラーが「電池容量測定チェックシート」という文章をくれない(作成してない?)ので、代わりにi909の測定値より自作の「電池容量チェックシート」です(苦笑)
i-MiEV SCiB

この記事のコメント
2022年9月2日 0:48
>セル現在容量差・・・増えていってるのが少し気がかりです。
と言うことで、私の記録を少し見返してみました。

18.06.26  7.0Ah(SOH=86.04%)
19.02.10  9.2Ah(SOH=81.66%)
20.03.03 11.9Ah(SOH=76.25%)
21.02.06 15.0Ah(SOH=69.80%)
21.04.09  4.1Ah(新品電池取付時)
21.10.09 -0.8Ah(交換後約10000km) 
22.04.08  0.1Ah(交換後約20000km)

SOHの悪化と共に数字が大きくなると言って良さそうです。

表にされている数値を見るとマイナス値みたいなので問題ないのでは?と書いたら楽観的過ぎ?
コメントへの返答
2022年9月2日 18:35
この値が何をしてしているのか?は判らないので推測でしか無いのですが、容量差なので、プラスでもマイナスでも問題起こりそうな気がしてます。
とはいえ、へたった感覚はないので様子見って所でしょうか。
初期作成:2022-08-31 15:56:32
最終更新:2022-08-31 15:56:32