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2023年11月03日

バッテリー容量測定2023


2022年
2021年
2020年


前回オドメータ 81,185km (2022/08/21)
今回オドメータ 118,419km (2023/11/03) 差 37,234km
約14ヶ月で約37000kmでした。(1年では大体3.2万キロペースですね)

電動車両サポート プレミアムプランの容量測定チケット使用です。

前回、105%でした。今回は103.5%でした。

今回補正前にi909で独自に測定した値は、

  BAT cell voltage difference MAX(各セルの電圧差) 0.00 V
  Inernal resistance maximum(最大の電池内部抵抗) 1.30 mΩ
  Inernal resistance minimum(最小の電池内部抵抗) 1.30 mΩ
  Battery current capacity 41.40 Ah
SOH計算
   42.00Ah / 40.0 * 100 = 105.00 (%)

容量測定(補正)後
 ディーラーより教えて頂いた値
 不明

i909で独自に測定した値
  BAT cell voltage difference MAX(各セルの電圧差) 0.00 V
  Inernal resistance maximum(最大の電池内部抵抗) 1.20 mΩ
  Inernal resistance minimum(最小の電池内部抵抗) 1.20 mΩ
  Battery current capacity 42.00 Ah
SOH計算
   41.40Ah / 40.0 * 100 = 103.50 (%)

内部抵抗は去年より0.1mΩ上がってます。(補正前よりは0.1mΩ下がってますが)
前回真夏にバッテリー容量補正を行ったので冬期に電流が落ち始めるSoCが早くなっていたので、今回、涼しくなっているであろう11月ごろに予約してバッテリー測定を行ったのですが、11月にしては異常に暑かったのでこんな結果になったのではとか思っています。
とはいっても、100%越えで電圧差・内部抵抗差も無いので、バッテリーとしてコンディションは悪くないと思います。
(内部抵抗は少なければ少ないほど電池としては優秀、それでも、各電池によって
電池内部抵抗に差があると低SoCの時の挙動が悪くなるのでできるだけ同じ方が良い)

昨年気になっていた、セル現在容量差(cell cureent capacity difference
、チェックシート369に相当)は
2020年 -2.60
2021年 -4.40
2022年 -4.60
2023年 -2.50
と元に戻っています。

今回も、3万キロ走っているのでトランスアクスルオイル交換も同時にお願いしました。

取引しているディーラーが「電池容量測定チェックシート」という文章をくれない(作成してない?)のと今回は容量も教えてくれなかったので、毎年恒例のi909の測定値より自作の「電池容量チェックシート」です(苦笑)
i-MiEV バッテリー容量測定

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初期作成:2023-11-06 17:08:40
最終更新:2023-11-06 21:07:30